アップル撤退で中共の景気低迷 韓国は経済破綻の危機
9月 30, 2022
韓国通貨ウォンの暴落が止まらない。28日夕方には1446ウォンまで暴落した。
こりゃあもう、1500ウォンに達するのも時間の問題だろう。
勿論韓国政府も必死で介入しているだろうが、同国のドルの準備高はどうなっているのだろうか? 何しろ介入には現金が必要であり、同国の言う充分な資金というのは債券などでの運用が主だ。しかも日米ともに通貨スワップの取り決めは無いっ!
ハテ、どうなることやら?
この28日の暴落について韓国メディア(朝鮮日報)は
『中国の景気減速に対する懸念で人民元が急落したためだ。対中依存度が高い韓国経済の特性上、ウォンと人民元の相場が連動する現象が見られる。』
と、分析している。
実は人民元も28日には1ドル7.24人民元まで下落していて、これは2008年2月以来、14年7ヵ月ぶりだという。この人民元の急落原因は、28日にはアップルが新製品「iPhone14」の中国国内での販売台数が不振だという理由で、今年のiPhone生産台数を最大600万台増やすとした当初計画を撤回したという二ユースだという。
あれあれ、その昔は「米国がくしゃみをすると、日本は風邪をひく」何ていわれたものだが、今の世の中、アップルがくしゃみをすると中共が風邪をひき、韓国は肺炎になる、というところかな(笑
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