韓国のお笑いミサイル「玄武」 新型を国軍の日に初公開

韓国軍は「第74回国軍の日記念式典」が行われた1日、「玄武5」と命名された新型ミサイルの映像を公開した。

んっ、映像？！

せめて得意の模型くらいにすれば良いのにねっ（笑

下の動画の1分04秒～1分09秒が新型ミサイルの部分だ

スクリーンショットで見ると

何やらこれも嘘くさいし、そんな重要なモノをたったの数秒しか映さないってのもねぇ(笑

玄武5は世界で最も重い8－9トンの弾頭が搭載可能で、弾頭の重量を軽くすれば3000キロ以上飛行する中距離弾道ミサイルにもなるという。

玄武ミサイルといえば、玄武4が命中する写真が発表されたが、これがまた昔の日本の少年向けテレビ映画を彷彿させるような幼稚な合成写真だった。
⇒韓国軍公開の玄武‐4ミサイル映像は別のミサイルの映像だった事がバレる

実は韓国は昨年5月、米韓首脳会談により、中共・ロシアまで射程に収める中距離弾道ミサイル開発が可能になったのだった。
⇒首脳会談で韓国が中距離弾道ミサイル開発可能に？

今回の玄武5はこれに対応したものだろう。

ところで、その玄武5だが、移動式発射台から空中に30メートルほど飛び出してからエンジンを点火する「コールド・ローンチ」と呼ばれる方式を採用し、全長は15～16メートル、直径は1.6メートル程で、北朝鮮の中距離弾道ミサイル「火星12」とほぼ同等ということだ。

まあ、例によってハッタリなのは誰が考えても判る事だが、これでまた一つファンタジーの世界が広がった事になり、実に目出度い事だ(笑

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