銃弾紛失で無関係の巡査長を強引に調べた不祥事は あの奈良県警だった
10月 6, 2022
奈良西警察署の20代の男性巡査長は拳銃の実弾5発を盗んだ疑いをかけられ、奈良県警の任意の取り調べの中で自白を強要されたが、その後別の担当者が実弾の配分を間違えていたことが分かった、という、何ともアホな事件が報道されている。
取り調べでは「お前がやったのはもう確定している」「お前しかおらん」「どうせアウト」などと連日長時間の取り調べを10日にも渡って行っていた事がバレている。バレた原因は巡査長がそのやりとりを密かに録音していたためというから、まあ取調官は昭和時代を代表する情弱アホ小役人だった、という事だな(笑
しかも、拳銃の実弾5発を紛失したと発表したが、後の調査で県警本部の担当者が弾の数を実際より少なく配分するというチョンボも発覚し、そもそも銃弾の紛失なんてなかったのだった。
まあ、奈良県警としては銃弾の紛失のままでは許されないから、強引に巡査長に罪を押し付けて、帳尻を合わせようとしたのだろう。さっすが~は目の前で元総理が暗殺されるとことをボケ~って見ていた奈良県警。いや、無能どころか、この暗殺に加担していたのでは無いか、という疑惑まで湧いてくるのだから、こりゃ犯罪集団じゃねえの。
⇒音響解析で安部元総理を撃ったのは消音器付きライフルと判明した!?
結局、奈良県警は骨の髄まで腐っているようで、御飾りの本部長なんて入れ代えても何も進展はせず、実際にこの組織を牛耳っている成り上がりのノンキャリア上層部を入れ代えねば解決にはならない。
それでは、他の県警は如何なのかと言えば、似たり寄ったりも結構あるんじゃねぇの?
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