韓国のテーマパーク レゴランドが債務不履行

韓国江原道春川市のテーマパーク「レゴランド・コリア・リゾート(レゴランド)」は今年5月に開園したが、早くも債務不履行の可能性が大きくなった。

レゴランドは経済には門外漢である元検事の江原道知事と、同じく元検事で経済には能力も関心もない大統領の組み合わせによる国政運営という、どう考えても成功はあり得ない状況での事業であり、予想通りに破綻するという事のようだ

そのレゴランドの内情はといえば、一日利用券が5万4千ウォンと他のテーマパークよりも高価にもかかわらず満足度も低いという事で、アトラクションは小学生以下の子供をターゲットにしたために大人では全く楽しめず、加えてパーク内の飲食店の多くが営業をしていないとか、営業していてもファーストフードのみだという。

そして子供主体という事で子供がアトラクションを楽しんでいる間、親が待っている為のベンチすら無い。加えて我が子を優先させようともめている親たちなど、園内は悲惨な状況となっているという。

安全性にも問題があり、5月の開園から7月末までの間に5度の事故が起こっている。7月21日には19人を乗せたアトラクションが空中で停止する事故が発生した。これにより子供を含む19人がマンションの８～９階に相当する高さで孤立したまま2時間ほど放置された。

事故を起こしたジェットコースター、「ドラゴンスター」は既に運転中に停止する事故を4回も起こしていて、今回が5度目だった。

日本でも小役人が事業を行えば大失敗となるのは判り切っているが、ましてはお笑い韓国…。

こんな事になるのは想定通りだが(笑

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