米国の不良少年に流行っている韓国車窃盗チャレンジとは?
10月 30, 2022
米国では起亜自動車製のクルマを盗み、その過程と曲芸運転を撮影してSNSに載せる「起亜チャレンジ」という「あそび」が不良少年の間に流行っている、という。
何故に起亜車なのかといえば、2021年モデルまでの起亜(とヒュンダイ)の一部のクルマは盗難防止装置「エンジンイモビライザー」機能の無いものがあり、USBケーブルのみでエンジンが始動できるために、簡単にクルマを盗めるからだ、という。
ええっ、今時そんなクルマがあるのかぁ、って、いや現実に多数のクルマが簡単に盗まれているのだった。
この起亜チャレンジで26日、ニューヨーク州の国道で10代の少年6人が乗る起亜製のクルマが衝突事故を起こして4人が死亡、2人が負傷した。
ニューヨーク警察によると、起亜チャレンジの流行で車の窃盗事件の件数が急増したという。
まあ、簡単に盗めるといえば、お馴染みのレクサスの1千万超のSUVも盗難が多発しているが、こちらは盗むにはもうチョイと高度な機材と知識が必要だが、間抜けという意味ではレクサス、というかトヨタのセキュリティ技術も問題大有りで、この分野の技術ではメルセデスなどに比べれば遅れているようだ。
尤も、起亜は次元が違うが(笑
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