ソウルの雑踏事故 警官の到着が遅れたのは「警官コスプレ」と勘違いされたため

11月 1, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

大惨事となったソウルの雑踏事故で、事故対応が遅れた原因の一つとして、本物の警察官が「警察コスプレ」と勘違いされたことが指摘されている、と韓国メディア(朝鮮日報)が伝えている。

街には様々な仮想をした人々で溢れていた事から、現場に出動した警察官を警官のコスプレをした一般人だと認識してしまい、群衆が道を空けなかったという。実際に警官のコスプレをした人も多かったというが、それってそもそも違法なんじゃないの?

そんな中で、この事故の発端が誰かが故意に押したという証言が相次いでいて、警察も現場一帯の監視カメラ映像などを確保し、事故原因の究明に乗り出しているようだ。事故現場にいた目撃者や生存者たちの間では、誰かが故意に押したという証言が多数出ていて、路地の上の方から「押せ! 押せ!」「こっちがもっと強く押せ」といった言葉が発せられた後、あっという間に列が下り坂で崩れたという。

これが事実なら重大犯罪だ。というか、十分な証言があるから間違いないだろう。

これとは反対に、事故の数時間前に同じく双方向の通行が困難になった時に、その場にいた一人が「この先は人がぎっしりだから上って来られない。前の人に伝えてください!」と大声で叫び、路地にいた人たちも状況を理解して一方通行に協力し、このお陰で無事に路地を抜け出せたという。

機転の利いた行動ができる韓国人もいる中で、わざと押して大惨事を巻き起こした奴。

そして、およそ200人の死傷者が道端に横たわり、心肺蘇生を受ける状況の事故現場では、心配蘇生を手伝う一般人もいる中で、事故現場を見物していた人たちや次の飲み会場所を探していた輩も目立っていたという。

まあ、日本人でも誠実な国民も多い中で、どうしようもないクズもいるのは事実だが、流石にこれ程までに酷い輩はいないとは思うが。

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