ヒュンダイ自のアイオニック5が日本カーオブザイヤーの最終選考にノミネートされたとホルホル

11月 6, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

韓国メディアはヒュンダイ自の「燃えるEV、アイオニック5」が日本カーオブザイヤー(JCOTY)の最終選考に入った、ホルホルしている。
現代自「アイオニック5」 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考に

んっ。「最終選考」って?

JCOTYの選考は先ず10月31日に2021年11月1日~2022年10月31日に発表または発売された乗用車が対象となるノミネート車(下記)が発表されている。この中から一次選考により上位10車が最終選考候補車となる。

ノミネート車は国産車、輸入車合わせて48台であり、一次選考による10車は
●スズキ株式会社【 アルト 】
●トヨタ自動車株式会社【 クラウン 】
●日産自動車株式会社【 エクストレイル 】
●日産自動車株式会社/三菱自動車工業株式会社【 サクラ/eKクロス EV 】
●日産自動車株式会社【 フェアレディZ 】
●本田技研工業株式会社【 シビック e:HEV/シビックタイプR 】
●マツダ株式会社【 CX-60 e-SKYACTIV D 】
●ビー・エム・ダブリュー株式会社【 iX 】
●ヒョンデ モビリティ ジャパン株式会社【 IONIQ 5 】
●ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社【 レンジローバー 】
●ルノー・ジャポン株式会社【 アルカナ 】
見ての通りで実際には11車だが、これは第10位が同数であったのが理由だった。

今後取材会(11月4日)、最終選考会・表彰式(12月8日)というスケジュールとなる。

選考委員については、自動車評論家の先生どころか、自動車雑誌、自動車関係の記事を積極的に扱っている一般雑誌・紙、放送、Web媒体などの媒体本位で構成される約60人というから、まあ、本当に良い車が選ばれるかは…ハテ?

実際、選考委員に対する接待や現ナマ攻撃の話は昔から尽きない。まあ、公的なものではないから、贈収賄には当たらないのがミソだ(笑

それで、本題のアイオニック5だが、要するに取り敢えず48台の中から、今後選考の対象となる10台に入ったというだけで、別に受賞したわけでも何でも無いから、ホルホルするのはまだ早い(笑

因みにヒュンダイ乗用車の日本における9月の登録台数は147台で、この殆どがアイオニック5だろう。へぇ~っ、月に百数十台も買う奴がいるんだぁ!

大手ユーザーではMKタクシーが以前から話題になっていて、同社は京都で運行中のタクシー700台余りのうち50台をアイオニック5に交換するという。

しかしねぇ、アイオニック5といえば「燃えるEV」。アントニオ猪木亡き後、その地位を引き継ぐべく頑張っているのかな。そういえばドイツではポルシェ・アウディを押さえてカーオブザイヤーを受賞とかホルホルしていたっけ(笑
ドイツカーオブザイヤーは燃えるEV「現代アイオニック」がポルシェ・アウディを押さえて受賞ニダ

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