五輪汚職捜査 高橋被告が4回目の起訴処分を受けたところで終了!

11月 19, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

東京五輪を巡る汚職事件では、いよいよ大物政治家にまで捜査の手が伸びるのか、と期待されていたが、大会組織委員会元理事の高橋治之被告が4回目の起訴処分を受けたところで、捜査に区切りがつけられたというから、政治家を逮捕して何ぼの特捜部として、いまいちの結果に終わったことになる。

結局、高橋被告は5ルートで総額1億9800万円の賄賂を受け取ったとされ、収賄で計3人、贈賄で計12人が起訴されている。しかし収賄側の3被告はコンサルタント契約に基づく正当な対価だとして起訴内容を否認して、みなし公務員としての総収賄が成立するかが裁判の焦点となるというが、まあ、正当なコンサルタント報酬、なんて事で全員無罪となったらば、それこそ検察の大失態となり、幹部総入れ替えどころか、特捜部の解体にまで及ぶかもしれない。

んっ、特捜部解体?

戦後、GHQの意向で作られ、その後今に至るまで、米国からみて都合の悪い政治家などを抹殺するための売国組織である地検特捜部なんて、解体するのが国の為。高橋被告を擁護する訳ではないが敵の敵は味方、ということで、是非とも頑張ってもらいたいものだ。

考えて見れば今の世の中、大物は悪さをする場合には数百億円、いや中共の幹部何て何兆円の単位で私腹を肥やしているのだから、2億円程度の収賄なんて小物も良いところだ。

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