海上自衛隊の新型イージス艦が弾道ミサイル迎撃に成功
11月 26, 2022
海上自衛隊は21日、新型イージス艦「まや」と「はぐろ」が弾道ミサイルの迎撃試験に成功したと発表した。
今月16、19日に、ハワイ周辺海域で実施された試験で、「まや(16日)」、「はぐろ(19日)」は日米で共同開発した弾道ミサイル用の新迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を海上自衛隊の艦艇として初めて発射し、大気圏外での迎撃に成功した。
う~ん、こりゃあ目出度い!
これに対して、お隣りの国は、保守系の朝鮮日報では冷静に事実だけを伝えていた。そして他の新聞は…シ カ ト(笑
では中共メディアはどうだろうか?
捜狐は「まや型」護衛艦が戦後建造した護衛艦のなかで「火力が最強で、性能が最も優れた護衛艦であり、世界で最先端のイージス艦だ」と紹介した。また日本は米軍以外では世界で初めてイージス艦を導入した国だと紹介し、「まや型」イージス艦に対して「決して侮ることはできない」と警戒感を示してはいるものの、中華イージスと呼ばれる「055型駆逐艦の敵ではない」と自信を見せていた、という。
ほうほう、055型駆逐艦ねぇ。
.055型駆逐艦は2020年1月に1番艦就役し、2020年末には一挙12隻以上の大量生産が開始された、といわれている。055型は駆逐艦としては馬鹿でかくて、アメリカ国防総省や国際戦略研究所では本級をミサイル巡洋艦と位置付けている。
055型の本当の性能は判らないが、まあ、何時もの事だろう。
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