米次世代ステルス戦略爆撃機「B-21レイダー」が公開された
12月 13, 2022
今月2日、米国は核兵器搭載可能の次期ステルス戦略爆撃機「B-21レイダー(Raider)」を公開した。米国の新型爆撃機として公開されるのは1989年の「B-2スピリット(Spirit)」以来となる。
ステルス性能はB-2が大きな鳥くらいでレーダーに捉えられるとして、B-21はゴルフボール程度というから、そのステルス性は大幅に強化されている。加えて、偽のシグナルで敵のレーダーにでたらめな位置認識をさせたり、別の物体に偽装したりする機能を備えているだろう、と専門家は推定している。B-21の主なターゲットは当然中国であり、中国海軍の艦艇からテロリストの基地、道路移動式ミサイルなどに至るまで、あらゆる目標を打撃対象にするだろう、と指摘されている。
加えて、B-21はクラウドコンピューティングや最新のデータ・センサー統合技術を用いて無人操縦が可能で、新たに発見された目標にも自動で直ちに反応できる能力を備えているという事で、世界初の「デジタル爆撃機」と評価されている。
既に下記の動画も公開されている。
これに対して、最もビビっているのは中共だろう。旧モデルとなったB-2でも大いなる脅威だった。
⇒米軍がインド洋にB-2爆撃機を配備
今度はそれを遥かに上回る性能の爆撃機のターゲットになるのだから、そりゃ恐怖だろう。
そうだ、中共も得意のパクリ技術でB-21のパチモンでも作って、台湾付近で虚勢を張ったら良いんじゃねえの(笑
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