米国は本当に有効な武器をウクライナには援助しない パトリオットは使い物にならない

12月 30, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

イーロンマスク氏のTwitterファイル公開で2年前の大統領選挙に関するDSの悪事が暴露され、今度はウイルスパンデミックについての暴露も始まった。

そして、最近の大きな謀略であるウクライナ戦争についても、海外ではぼちぼち真相が暴露されつつある。とはいえ、ウイルスについては多少論調を変えてきた日本のマスコミも、ウクライナ紛争についてはプーチン極悪論とロシアは窮地に陥っており、ウクライナ軍は反撃を開始している‥‥事になっている。

しかし、相手がロシアともなれば、元ソ連のKGBのノウハウもあり、情報戦略には長けているし、プラウダなどの強力な報道機関もあるから、これらから本当の事がチョロチョロと漏れてくる。

そのプラウダの記事で次のようなものがある。
Sohu: Украина будет разочарована в помощи США — ЗРК Patriot станет игрушкой России
捜狐:ウクライナは米国の援助に失望するだろう – パトリオット防空システムはロシアのおもちゃになるだろう
Российские войска быстро расправятся с американскими зенитными ракетными комплексами (ЗРК) Patriot на Украине. Об этом заявили китайские аналитики.
ロシア軍は、ウクライナの米国パトリオット対空ミサイル システム (SAM) を迅速に取り締まります。中国のアナリストが明らかにした。

米国が供給しているパトリオットミサイルは迎撃の為のレーダーが作動すると、ロシアの電子偵察機はすぐに位置を追跡し、しかもロシアの施設は米国の検出できない小さなドローンで武装している。このために、パトリオットシステムはロシアの玩具になるだけだ、と論評している。

しかし、何故に米国はもッと有用な武器を援助しないのかといえば、それはロシアとの直接戦争を避けるためであり、結局痛い目にあうのはウクライナだという事だ。

また、反撃している筈のウクライナ各地には、実はロシアからのミサイルが120発以上飛来していて、キーウやリビウ、ハリコフなどの市街では爆発により電気系統に支障が出ている、という。

季節はいよいよ冬本番。湿地帯が凍結し戦車の渡河が容易になれば、ロシア軍の猛攻撃が始まる可能性が大きい。

とはいえ、そう簡単に事は終わらないだろう。

ダラダラと極地戦争を続けて、たっぷりと武器で儲けるのがネオコンの手法であり、今回のまさにそうなっている。

.