米国B-21爆撃機に狼狽える中共
1月 4, 2023
12月2日、米国は核兵器搭載可能の次期ステルス戦略爆撃機を公開した。
⇒米次世代ステルス戦略爆撃機「B-21レイダー」が公開された
B-21のターゲットは中国であることは一目で判る。これに対して中国の「愛国的ネットユーザー」は必至でディスっていたようだが、専門家は「あざけっている場合ではない」と強く警告したという。
中国中央テレビのある軍事評論家は
・B-21はB-2やF-22に比べ、ステルス性能がさらに向上し、あらゆる方向からの全ての波長のレーダーを避けることができる
・維持・保守も容易なだけに、米国本土ではなく最前線に配備されて出撃回数も大幅に増えるだろう
・中国のメートル波レーダー、量子レーダーなどでも捕捉が難しいこともあり得る
・ステルス性能に優れていて、中国の防空網が無力化されかねない
と警告した。
B-21はこれ程の高性能にも関わらず価格がB-2の20-30%で、その分配備を増やすことが出来る。
そしてB-21によって中国のレーダー網が無力化されたら、中国軍の指揮部や戦略ミサイル発射部隊、主要なレーダー基地などは廃虚と化し、その後には世界最強といわれる米国の空母機動部隊がやって来て、台湾を占領するどころか、中国本土が廃墟になるだろう。
米国がB-21を公開した裏には、圧倒的な威力で中国の台湾侵攻意志を事前にそいでしまう狙いがあった、と言われている。
元々世界で一番の航空兵器技術を持つ米国と、基礎技術を持たず単なるコピー品、いわゆるパチもの兵器しか作れない中国では、まともに戦ったらば相手にならないのだが、その事実を身をもって見せつけられた中国は、まあ現実的には台湾進攻何て無理な話なのだった。
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