北朝鮮無人機が大統領室付近まで侵入

ソウル聯合ニュースによると、先月ソウルに侵入した北朝鮮の無人機について、大統領室がある竜山区の上空への侵入を韓国当局が確認したことが５日判明した、という。

その内容は、先月26日に北朝鮮無人機１機が大統領室と国防部の庁舎を中心とする半径３．７キロの飛行禁止区域に侵入した、というものだ。しかも、無人機はソウル・竜山の大統領室庁舎を撮影した可能性を排除できない、というが、要するに大統領室が撮影されてしまった、という事だろう。

このような北朝鮮の無人機による挑発に対して韓国軍はといえば、北朝鮮の無人機そっくりの複製品を製作中で、北朝鮮が挑発行為をしてくれば同じ形の無人機を北朝鮮に大量に投入する作戦を立てている、という事が報道されている。

あれあれ、北朝鮮のドローンのパチもの作って対抗するとは（笑

しかも、外装材や部品は中国製を使用して、殆ど北朝鮮のドローンと区別出来ない、とホルホルしている、とか。

それにしても、北朝鮮の技術力ってえのは、同じ民族の筈の韓国に比べてはるかにレベルが高いのはどうした事だろうか？

終戦の時に日本の技術者の一部が北朝鮮に残り、その子孫が今でも技術開発を行っている、という噂もあながち否定できないところだ。

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