対馬で盗まれ韓国に持ち込まれ 国を挙げて返却を拒んだ仏像のその後
1月 27, 2023
2012年、韓国人の文化財窃盗団が日本の対馬にある観音寺から金銅観音菩薩座像(金銅菩薩像)を盗み、韓国に密輸出した。その後韓国で犯人が逮捕されたことから、観音寺は当然ながら盗難文化財として金銅菩薩像の返還を要求した。
しか~し、韓国の浮石寺が、この仏像は本来同寺のもので、その昔に略奪されたのだから、本来の所有者である浮石寺に返還されなくてはならない、と言い出した。
結局、韓国の司法も一緒になって、日本に返却する気などは全く無く、浮石寺は韓国政府に対して同仏像を引き渡せ、と訴訟を起こしたのだった。結果として、太田地裁民事部は「政府はこの金銅菩薩像を浮石寺に引き渡せ」と原告勝訴の判決を下したのだった。
この「金銅観音菩薩像(通称観音菩薩像)」は高さ50.5cm、重さ38.6㎏で、1973年に日本の有形文化財に指定されている。
写真で見ると‥‥なんかショボくねぇ(笑
高さが約50cmというから、決して大きな仏像ではない。
因みにアマゾンで探したら、木製ではあるが高さ40cmの観音菩薩像は約3万円だった。
日本から盗んだものは政府をあげて絶対に返さない。
そして、これを盗んだ泥棒は、韓国では英雄扱いだった。
反日ならどんな犯罪をやっても無罪。反日無罪というやつだな。
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