バッテリーの凋落が始まるとビビる韓国

2月 3, 2023 0 投稿者: B_Otaku

 

韓国のバッテリー生産はLGエナジーソリューション、サムスンSDI、SKオンなど、現在世界シェアーの高いメーカーを持つことから、世界のトップグループにだ、とホルホルしている。

しかし世の中、そう甘くは無い。

既に今年初めの世界のバッテリー生産能力1位は中国の893GWh、2位はポーランドの73GWhだが、じつは多くが韓国系のLGエナジーソルーションではある。それ以下は3位米国(70GWh)、4位ハンガリー(38GWh)、5位ドイツ(31GWh)。韓国は7位(15GWh)だった。

しかし、こうしてみると中国の生産能力は群を抜いている。何しろ中国はバッテリーの原材料となるリチウムなどの資源や分離膜、陽極材・陰極材などバッテリー部品のほとんどが主に中国で生産されているという圧倒的な強みがある。

しかも現在、韓国が主導しているという「三元系リチウムイオン電池」に対して、中国メーカーが主導するリン酸鉄リチウム(LFP)電池の市場が急成長している事や、次世代のバッテリーといわれる「全固体電池」では日米がリードしている。

結局、韓国はバッテリー分野で後れをとっていくだろう。

あっ、別に喜んでいる訳ではないので誤解なきよう申し上げる。ニコニコ。

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