差別発言で話題の首相秘書官、息子が警察とのトラブルで「お巡りは高卒だろ」
2月 5, 2023
2月3日夜、記者団の取材に対してLGBTQなど性的少数者を「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいたら嫌だ」などと差別的な発言をして大問題になっている経済産業省出身の岸田首相秘書官、荒井勝喜氏。
実は昨年、その息子がやらかしていた。
卒業式を終えた昨年3月26日未明、早大4年の学生と20代の会社員との間でタクシーの順番待ちでトラブルが発生し、つかみ合いの末、交番から警察官が駆けつける事態になった。会社員が『イヤホンを壊された』と主張したため戸塚署で双方の事情聴取を行うことになったが、興奮しきった学生が発言したのは
「俺の親父は総理秘書官だぞ! お前ら、所轄のお巡りは高卒だろ!」
あっはっはぁ、いや愉快!シッカリ親の血を継いでいるようだねっ(笑
ところで、荒井秘書官も早大政治経済学部卒だった。まあ早稲田の政経といえば確かにエリートではあるが、東大に比べればエリートの「梅」程度で、キャリアー官僚としては極少数派であり、ましてや荒井氏のように次官候補なんていうのは例外中の例外だろう。
その異例の出世も、LGBTQ発言で終わってしまったが(笑
まあ、親子そろって勘違いをしているようだ。大体エリートだなんて言ったって今の時代、早稲田だろうが東大だろうが、学部卒では高学歴とは言わないのだった。そう、高学歴とは院卒(大学院修了者)を指すのだという。
な~んだ、本人も高卒会社員や「お巡り」と同じ低学歴者だったんだ。
残念っ!
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