韓国軍の戦闘機 米韓国防会議中に閃光弾誤発射

1月31日、韓国ではロイド・オースティン米国防長官が午前、ポーラ・キャメラ在韓米軍司令官と面会し、イ・ジョンソプ長官と昼食を共にしながら米韓国防相会談を行うという、重要な日程が実施されていた。

そんなタイミングで、基地に復帰中の韓国空軍KF-16戦闘機から意図せずしてフレア(閃光弾）1発が投下され、フレアは自由落下し正常に燃焼した、と発表された。

おいおい、「正常に燃焼」って言ったって、誤発射には変わりなく、これは問題だろう。

まあ、フレアは赤外線誘導兵器体系を妨害する目的で使用されるデコイ（誘引物）の一種だから、誤爆した訳ではないが‥‥。

そういえば昨年11月、北朝鮮のミサイル発射で緊急発進した韓国空軍のKF-16戦闘機は精密誘導弾2発を発射しようとしたが、そのうち1発は不発に終わった。加えてF-15K戦闘機は長距離空対地ミサイルを発射したが、これまた発射に失敗した。

まだまだあるよ。

昨年12月、侵入した北朝鮮の無人機を撃墜するために発進したKA-１軽攻撃機が離陸する途中で墜落。

成程、北朝鮮相手ならプロペラ機で充分、というか、寧ろ適しているとも言える。

でも、離陸途中に墜落じゃねぇ（笑

いやまあ、例によってお笑い韓国軍のお陰で楽しい夜を満喫できそうだ。

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