国家情報院 韓国労組の地方拠点を国家保安法違反で家宅捜索
2月 24, 2023
韓国の労働組合といえば無茶な賃上げを要求し、受け入れられないとなれば強引なストライキを実行し、しかも組合員は工場の組立工がスマホで動画を見ながら仕事をし、会社側がWi-Fiを切れば不当だとストをやるし‥‥。
⇒スマホ見ながら組み立てる現代自労組 部品会社のEV機器の仕事を回せと要求
韓国ではそんな労組に対して『情報機関・国家情報院(国情院)と警察が23日、南部の慶尚南道・昌原にある労働組合の全国組織「全国民主労働組合総連盟(民主労総)」慶尚南道本部内の事務所などを家宅捜索した』と、韓国メディアが伝えている。
容疑の国家保安法は、「国家保安を脅かすような反国家活動を規制することで国家の安全と国民の生存・自由を確保することを目的とする」法律で、本来韓国の治安立法の中核をなしてきたものだ。
要するに、朝鮮民主主義人民共和国・共産主義を賛美する行為及びその兆候(軍政当時は南北統一の主張まで)が取締の対象となるものなのだが、この数年間は共産主義者の文ちゃんが大統領だった事から殆ど適用できず、これにより労組はやりたい放題になった経緯がある。
要するに本来の韓国に戻った、という事だろう。
極左野党の「共に民主党」の党首に対する逮捕状請求など、文ちゃん一派の売国行為に対する追及は徐々に進んでいる。
さて、本命の文ちゃんに及ぶまではあとどのくらいかかるのだろうか。
その前に、玉ねぎ男の投獄が先ではあるが。
⇒玉ねぎ男 こと チョ・ググ元法務部長官に実刑判決
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