トルコ・シリア大震災で出来た断層が凄い
2月 25, 2023
トルコ・シリア地震で出来た断層の映像が公開されているが、それが凄まじい。10m程もある段差ができているから、それ程の地層のずれがあったという事だ。
urkey-Syria earthquake ripped huge chasm in what was once an olive field near Antakya | ITV News
トルコ-シリア地震は、アンタキヤ近くのかつてオリーブ畑だったものに巨大な裂け目を引き裂きました。ITV ニュース
この断層はイスラエルまで続いている。
⇒トルコの大地震は2連発 東日本大地震は3連発
ところで、日本でもこの地震の支援金を募集しているか、少しでも多くの支援をしようという美しい心は立派だが、その前に、どこに寄付をするかはよく考えた方が良い。
中でも度々募金の「CM」を流しているのが日本ユニセフ協会だが、ここは知る人ぞ知る問題の団体だ。
「恵まれないわたしたちは‥‥」と支援を求めている割には、恵まれ過ぎた超豪華な部屋に居るという大きな矛盾が笑えるが、世間ではユニセフで儲けた金で豪邸を建てたと噂されているのも、何となく納得したくなる画像だ。
同協会は国連ユニセフの日本支部‥‥ではなくて、ユニセフの名前を使う事は許されているが、独立した「公益財団法人」で、ピンハネが問題になったことで、それに対する反論として「募金の僅か20%を経費としているだけだ」と公表したが‥‥。
オイオイ、ちょと待てよ。
善意の100万円を寄付したら、20万円は経費と称してピンハネし、国連のユニセフには80万円しか届かないのだった。そして日本ユニセフ協会は年間約30億円を経費としてピンハネしていたのだった。
本部は港区高輪4丁目という超一等地に「ユニセフハウス」という地下一階、地上5階、敷地面積 1310㎡ 延べ床面積 3702㎡ 総工費25億円といわれている豪華ビルだ。
因みに、日本赤十字社は運営経費は「社員証」を売って集めていて、募金からはとってない。
では、どこに寄付するかだが、相手がトルコだったらばトルコ共和国大使館や在名古屋トルコ共和国総領事館に直接送金するのが確実だ。
日本円で義援金を送ることを希望される場合には、駐日トルコ共和国大使館ならびに在名古屋トルコ共和国総領事館の下記口座にご送金いただけます。大使館又は総領事館に集められた義援金は災害緊急事態対策庁(AFAD)に届けられます。 pic.twitter.com/aJbgkeX2qm
— トルコ大使館 T.C. Tokyo Büyükelçiliği (@TorukoInNihon) February 7, 2023
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