宗教の受難 今度は「幸福の科学」大川隆法総裁が66歳で死去

3月 2, 2023 0 投稿者: B_Otaku

 

このところ旧統一教会に始まりエホバの証人など、良い悪いは別として、何やら宗教団体の受難が続いている気もするが、今度は「幸福の科学」の大川隆法総裁が66歳で死去したというニュースが伝えられた。

大川総裁は2月28日に自宅で倒れ、救急搬送されたが今月2日に死亡した、という。

大川総裁は、この手の新興宗教としては異例の、東京大学卒、商社勤務というビジネスエリート出身で、1986年に教団を設立し、2009年に政治団体の「幸福実現党」を設立し、政治活動も行っていた。

幸福の科学の特徴は、総裁以外の上層部も実にレベルが高い事で、YouTubeの陰謀解説でも有名な及川幸久氏も同団体の幹部だし、同じくYouTubeで人気の釈量子氏は幸福実現党の党首だったりで、それを知った時には、え~っ、何で宗教家やってるの?という気持ちだった。

因みに及川氏は国際基督教大学大学院でキリスト教神学を専攻後にアメリカ合衆国の投資銀行メリルリンチ、その後イギリスの投資顧問会社インベスコ・アセットマネジメント勤務という経歴で、これまたエリート街道からの転身だった。

そう言えば、以前知人に聞いた話だが、正式な会員になるには試験があって、馬鹿では合格しない、とかいう話だった。新興宗教といえば、無学の婆さん達が主流というのが定番だが、その常識を破って、いわゆる知識層をターゲットにしているのだろうか?

話を戻して、大川総裁の死因は公表されていない。

もしかして、●された‥‥とか?

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