中国の消費者　韓国製品の人気急落

このところ、中国国内では韓国製品の人気が急落しているとう調査結果が出た、と韓国メディアが伝えている。

韓国貿易協会上海支部が5日に中国主要10都市の消費者1000人を対象に昨年12月から約2カ月間アンケートを実施した結果、韓国製品のイメージが肯定的という意見が54.5％だった、という。

それだけなら未だ半分以上が韓国製品を肯定的としているのだから急落とは言えないが、実際の購入に対してはこの5年間に韓国製品を購入したことがあると答えた消費者は43.1％で3年前の78.7％に対して35.6ポイントの急落となっていた。

また、中国の消費者が韓国製品を購入しなかった理由は、商品レビュー（35.9％）、国家イメージ（34.6％）、競争力不足（33.6％）などが多かった。韓国製品では無く中国製品を選択するという回答は58.2％で、結局ナショナリズムなのかと思ったら、韓国製品の代わりとして購入したのが、欧州（13.7％）、米国（14.0％）、日本（10.5％）だった。

結局、韓国製品は品質が悪く競争力も無く、しかも国のイメージも悪いのだった。

そういえば、韓国車は既に殆ど売れていない状況だった。
⇒中国市場でボロ負けの韓国車ＴＨＡＡＤが原因と言うが実は低次元な事がバレただけ

世界の多くが、とりわけ大消費市場である中国が非韓三原則に目覚めたのは良い傾向だ。

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