韓国・共に民主党李在明代表の周辺で5人が死亡
3月 11, 2023
韓国野党、共に民主党の李在明代表の元秘書室長、チョン・ヒョンス氏(64)が9日、自宅で死んでいるのが発見された、と韓国メディアが伝えている。
チョン氏は9日午後7時半ごろ、自宅で死んでいるのが発見された。警察はチョン氏の死因は自ら命を絶ったことと見ている。チョン氏は李代表の逮捕状を請求した「城南FC違法後援金事件」に関連して、共犯として立件されている。
実は李代表の関係者の死亡は、これで5人目となっている、という。
・城南都市開発公社のユ・ハンギ元開発事業本部長21年12月、検察の捜査を受けていた際、マンションから転落して死亡しているのが発見された。
・大庄洞開発の実務担当者だったキム・ムンギ元城南都市開発公社開発事業第1処長も自ら死を選んだ。
・昨年1月、李代表の過去の選挙法違反事件に関連し、弁護士費用肩代わり疑惑を指摘した人物もモーテルで死んでいるのが発見された。
・昨年7月には李代表の妻キム・ヘギョン氏の「京畿道公務用クレジットカード流用疑惑」に関与したB氏の知人の40代男性が自宅で死亡した。
そして今回のチョン氏の件で合計5件、全てが自殺と見られている。
また、李代表の大統領選挙の「弁護士費用肩代わり」疑惑を提起・告発した55歳のイ氏が昨年1月に遺体で発見された。こちらは自殺では無いようで、何やら匂ってくるが‥‥。
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