中国、香港で感染力の強いオミクロン変異株が検出

新型コロナウイルスも既に峠を越えたと思われ、日本でも遅ればせながら５類に変更される今日この頃。人類はようやく新型コロナに勝利したかと思ったら、何と、中国と香港で、従来株にくらべて遥かに感染力が強い変異株、「XBB.1.16」系統が初めて検出されたと、中国メディアが18日に伝えている。

実はこのXBB.1.16は既にインド、米国、英国、オーストラリアなどの29カ国で確認されている、というのだ。

そしてこれは、新型コロナウイルスの抗体に強い抵抗力があり、まもなく全世界に広がるとみられている。

ところで、そのXBB.1.16の症状はどのくらいなのだろう。一部では結膜炎の症状が出ることもあるとは言われているが、症状は軽いようで、この流行で深刻な事態にはならない、とも指摘されている。

な～んだ、感染力は強くても、やっぱりインフルエンザ程度という事かな。

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