県の公用車にセンチュリーは違法判決 左翼判事の仕業か?

4月 26, 2023 0 投稿者: B_Otaku

 

ちょっと古いネタだが‥‥2020年8月に山口県は公用車として約2千万円のトヨタ センチュリーを購入した。

これに対して県民からは「そんな無駄遣いをすることない」「税金は子供のこととかに使って欲しい」という不満の声が上がり2022年2月、県の判断は納得できないと山口県の元職員の男性が山口県を提訴した。

まあ、ここまでは左翼系の市民団体などがよくやる事だが、驚くのはその判決だ。

昨年11月に、公用車としてセンチュリーを購入したことは違法と認定する判決が出たのだった。具体的に言うと、県(被告)は村岡知事に対して車両代金の2,020万円を請求せよ、というものだった。

あれあれ、気が狂った極左裁判官に当たっちまったのかな。

ご愁傷様です(笑

まあ、都道府県知事クラスがセンチュリーのような最上級車種を使うのは一般的な話だ。尤も最近は高級ミニバンを使う例が多いから、センチュリーが目立ったという事もあるが、県が主張したように「皇族の方、海外の要人など来賓を迎えるにあたっては、センチュリーがふさわしいという判断した」という事は充分に納得が出来る。

今回の批判の一つに後部座席の背もたれにマッサージ機能を搭載。スピーカーが20個も付いた贅沢なモデルだという指摘があった。そこで2,020万円のセンチュリーとは、グレードで言えばどの程度なのだろうか。そこで、調べてみたらば‥‥

なんと、センチュリーはワングレード。2,020万円のモデルしかないのだった。

まあ、数が出ないクルマだからバリエーションを揃えるのは採算上問題があるのかもしれないが、左翼に突っ込まれないように必要最小限の装備にした簡素なグレードを揃えるべきだろう。マッサージシートや20スピーカーなんて左翼でなくても不用品だと批判したくなる、と言うものだ。

左翼は元来、クルマが大嫌いで、敵だと思っているのだ。

その為もあって、警察の覆面パトカーなどはわざわざ如何にもショボい装備を付けている。まあ、今時鉄チンホイールやモールの無いクラウンなんて、覆面丸出しで判別し易く助かるのも事実だが(笑

と思ったら、流石に最近は鉄チンホイールの生産が終わったのか、安物のアルミホイールが増えてきたようだが‥‥。

さてこの訴訟、県は今のところは「判決文を精査してから考える」というお馴染みのメッセージを出しているが、これはどう考えても控訴するでしょう。第一、この判決では弁護士の顔は丸つぶれ。それに高裁ともなれば流石にこんな左翼判事はいないだろうから、逆転勝訴の可能性は十分にあると思うが‥‥。

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