マイナンバーカードに別人の写真 市役所で写真紛失のため適当なものを貼った!

6月 2, 2023 0 投稿者: B_Otaku

 

次から次へと問題が発覚しているマイナンバーカードだが、今度は三重県松阪市でマイナカードを申請した男性に「別人の顔写真」が貼られたカードが交付されていたことが判明した。

男性はマイナカード申請用の窓口で、妻と一緒にカードの申請を行い、写真は市から委託を受けた業者がその場でデジカメで撮影し2週間後にカードが交付された。

ところが、カードの顔写真は別人のものだった。

その理由を市の担当者に求めると、驚くべき事に「写真を紛失してので、他人の写真を適当に貼った」という回答で、男性は唖然としたという。

その後市は「適当に貼った」という担当者の発言を必死で否定しているが、まあ担当者が本当の事を言ってしまい、管理者達は必至で言い訳を考えたようだ。

何度も指摘しているが、市役所職員なんていうレベルの低い小役人を使いのだから、どんな馬鹿でも間違いようが無いシステムを作るべきで、セブンイレブンでは通信簿が「オール2」だったアルバイトでも業務が出来るシステムをポリシーにしているとか‥‥。

そういえば、政府はマイナンバーカードのシステムの作り直しを決定したようだ。
政府が新マイナンバーカードの2026年導入目指す

結局今のマイナンバーカードのシステムは、チマチマ改良しても更に不具合が増すばかりの、ぐちゃぐちゃなプログラムになってしまっているのだろう。そうなると、確かに作り直した方が手っ取り早いのだが、同じ体制や人材でやる限り、新システムも不具合の連発となるのは容易に想定できる。

まあ、そうなったら、また何年後かに新たなシステムを作るのかな(笑

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