親米・親日の尹政権に中共が苛立ちと警戒感
6月 12, 2023
中共の習近平体制は、韓国の尹大統領が日本との関係改善を進めているのは米国の差し金であり、日米韓が連携して対中包囲網を強化していると警戒している。
また中共の機関紙は日韓首脳会談の結果を否定的に伝え、加えて東京電力福島第1原発の処理水を海洋に放出する計画を非難した。
オイオイ、自分たちは福島の50倍のトリチウムを排出して、よく言うよ。
また、駐韓中国大使が「米国側に付けば必ず後悔する」と発言して事で韓国が抗議し、今度はこれに対して中共が駐中国・韓国大使を呼び不満を伝えてたりと、このところ中韓関係は険悪なムードになっている。
まあ、あの文ちゃんが親中に走って、日米を敵に回すような行動をとっていた時は韓国は遂にレッドチーム入りか、とも思われたが、文ちゃんの後釜が選挙で敗れた事ですべてがひっくり返ったのだが、そのひっくり返した尹政権の支持率は就任時の50%超から、今では30%台と低迷している。
こうなると、尹大統領としては、国民との意志疎通を重視して、親日政策の抑制に走る事も充分に有り得るから、当然日本としては油断は出来ない。
落ち目の韓国大統領の常としては突然の竹島上陸‥‥なんてやるのが何時もの韓国流だが、はて今回は‥‥。
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