ビッグモーター社長はケチだった パワハラが酷くなったのは息子が実権を握ってから?
7月 26, 2023
話題のビッグモーターは、今やテレビ・週刊誌などのマスコミや、YouTubeやブログなどのネタとして盛り上がっている。当ブログでも大いにネタとして楽しませてもらっているから、これはビッグモーターに感謝しないと(笑
話題と言えばむっちゃくちゃな事を社員に要求していたのがバレて慌てて回収した「経営計画書」だが、何とメルカリには現物が高価だが出展されていた。20万円とはボッタ喰ったものだが、マスコミの取材経費と思えば高くは無いかもしれない。
そして話題の兼重宏行前社長だが、青葉台の豪邸を見ると金使い放題の派手な金満社長を想像するが、どうやら実際はマルで逆で
・全国の店舗を行脚する時も、一人で電車を乗り継ぎ、最寄り駅から歩いてやってきた
・新幹線も指定席すら乗らないので、幹部たちはグリーン車に乗りづらかった
・スーツは洋服の青山で2着セット3万だったと自慢する程
・車もベンツやBMWの中古車で、しかもベンツならミドルサイズのEクラスで、これじゃ他の幹部もSクラスに乗れないと嘆いていた
・社員旅行でマカオへ行った際に、みんなについてカジノに行ったが、1万円分しかチップに替えず、2000〜3000円分のチップをチマチマとルーレットの赤・黒に賭け、3回くらい連続して外れると、チップを社員にあげてホテルへ帰ってしまった
という具合で、良く言えば極めて質素、まあケチだったようで、金満社長かと思いきや、マルで逆だった。
この社長に対して息子の副社長はMBA(経営学修士)を取得しているエリートだそうだ。MBAといえばハーバードビジネススクールなど米国が有名だが、前副社長がMBAを取得した頃にはビッグモーターに勤務していたというから、米国の本物ではないだろう。
一部では早稲田のMBAとも言われているが、それも定かではないし、結構怪しいMBAもあるから、まああまり真に受けない方が良いかもしれない。
その「エリート」副社長、即ち宏行氏の息子が数年前から実権を握っていたようで、宏行氏は既に第一線を退いていたようだ。そして、副社長が実権を握った辺りから異常な体質がより酷くなったようで、他の役員もその方針には逆らえず、パワハラの悪魔、悪の根元のように言われている前専務、すなわち新社長は只ひたすら息子の方針に従っていたのだった。
この副社長も辞任したが、今後はどうするのだろうか?
大株主というかオーナーとして実権を握っているにしても、ビッグモーター自体が恐らく倒産するだろうから、結局ため込んだ資金を使って新たな事業を立ち上げるしかないだろう。
上の写真を見れば、男性としてはかなり小柄のようだから、それを逆手に取ってアドバンテージとして、こんな新商売はどうだろうか?
LGBTQブームの今日この頃、結構成功するかもしれないよ(笑
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