韓国土地住宅公社のマンション 15団地で地下駐車場の柱に鉄筋が全く入っていなかった事が判明

8月 2, 2023 0 投稿者: B_Otaku

 

韓国メディアによると
『韓国土地住宅公社(LH)のマンション15団地で地下駐車場の中には柱154本全てに鉄筋が使われていないケースがあることが7月31日までに明らかになった。』

今年4月に仁川市の黔丹マンション地下駐車場で崩壊事故が発生した事で、国土交通部はLHが発注し2017年から22年にかけて着工した無梁版構造(フラットスラブ構造)のマンション団地91カ所の地下駐車場に対する全数調査を実施した結果、15カ所で不良を確認した。不良が発生した原因は設計図面に誤りがあったり、別の階の図面で施工したりしたことだという。

フラットスラブ工法とは鉄筋コンクリート造の構造形式の1つで、柱とスラブが直接接合する点が大きな特徴となっている。

そして、来年初旬に入居予定の京畿道楊州市の「A15地区マンション」(880戸)では設計ミスで地下駐車場の柱154本に鉄筋が欠落している事が判明した。上の図で柱の部分に鉄筋が欠落していれば只のコンクリードであり、これまた崩壊の可能性大だ。

国土交通部とLHは問題の発覚したマンションに対して柱の追加設置などの補強工事を行うというが、さて上手くいくのだろうか?

それにしても、設計ミスで鉄筋が入っていなかったって‥‥そんな事があり得るのだろうか。

建築設計のプロだったら、図面を見ただけでおかしいと思わないのだろうか?

なお、別の報道では設計ミスのみならず、施工過程で鉄筋が欠落していたとも伝えられているから、現場での手抜きもあったのかもしれない。

設計も施工もダメダメという、この無責任でいい加減な体質は流石に彼の国。

だからぁ

非韓三原則を

厳守!

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