マスコミ報道はジャニーズの会見一色

昨日の夜から、テレビの報道はジャニーズ事務所の初会見一色だった。

この会見では噂通り新社長には東山紀之氏が就任した事が発表され、前社長のジュリー藤島氏は社長を退任したが、代表取締役は続けており、しかも百バーセントの株主だから、なんだか釈然としないが‥‥。

そのジュリー藤島氏は、噂では滝沢氏を追い出すなどわがままなお嬢さん育ちと言われていたが、少なくとも今回の会見では話の内容もしっかりしているし、誠実そうには見えた。藤島氏の学歴は上智大学外国語学部比較文学科、現在の国際教養学部比較文学科卒という事だ。

実は勤務先の友人の娘が米国勤務時代に現地の小学校に通っていた事から母国語が英語になってしまい日本が怪しかったが、メリットとして推薦で上智大学国際教養学部に入学できたのだった。ところが、同学部は極めてレベルが高くて、しかも米国式に目いっぱい勉強しないと卒業できないという状況で、結局中退してしまった。

という事を考えれば、藤島氏は十分な国際的教養を身に着けているとい事だろう。

さて、新社長の東山紀之氏だが、会見でジャニー氏の性加害については噂で知っていた言っているが、果たして「噂」程度なのだろうか？

そしてもう一つ、東山氏はジャニー氏の特別のお気に入りだった筈で、そうなると今まで一切の性加害を受けた事が無い何て事があるのだろうか？

ここで、性加害被害を告発した大島幸広氏（右）と東山氏（左）の少年時代の写真を比べてみよう。

若しかして、ジャニー氏が性的加害をするのは、言い換えれば性的に興味のあるのは「美少年」だけなのかもしれない。

となれば、東山氏がその対象にならないで済んだとしたら、それは「美少年」では無かったから‥‥とも考えられるが‥‥。

何れにしても全てを公にすることは無いだろうし、今回の会見に先立っては危機管理に精通したアドバイザーがいたであろう事は明白で、その辺がマトモな取り巻きが皆無であろうビッグモーターとの大きな違いだ。

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