韓国 共に民主党李在明代表の逮捕同意案に賛成した裏切り者探しの嵐が吹き荒れる

韓国・共に民主党の李在明代表の逮捕同意案が議会で可決されたが、このニュースを聞いた時の最初の疑問は、過半数の議席を持つ共に民主党が逮捕同意案を否決できなかったという事は、自党の代表の逮捕に賛成した議員がいたという事だ。

当然ながら共に民主党では「裏切り者」探しの嵐が吹き荒れているという。

そうかあ、投票は無記名だったんだ。というか、逮捕同意案の採決を秘密投票とする事は憲法で規定されていたのだった。

実は共に民主党では、この逮捕同意案の投票に対して否決を党議決定せずに、議員が各自で逮捕の正当性を判断するという、妙に民主的な対応だった(笑

その結果、共に民主党議員でありながら逮捕は正当性がある、と判断した議員がいたという事だ。

しかし、李在明系の議員は当然火病って大騒ぎしているようで、逮捕案可決の責任により反李在明派の朴光温院内代表を引きずり下ろし、他に辞表を出した親李在明派の事務総長に対しては保留とし、反李在明派の最高委員の辞表は直ちに受理するなど、お笑い韓国らしいゴタゴタを演じているという。

李在明の容疑は数千億ウォンの背任と収賄であり、マスコミはその党代表を守るために130人ほどの議員が暴走し、反民主・全体主義政党へと暴走している、と指摘しているが、そもそも李在明も文ちゃんも目指すは反民主・全体主義、要するに共産主義なのだから当然の結果だし、そんな連中を選挙で当選させた有権者の問題なのだが‥‥。

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