韓国軍の新型装甲車 海岸で試運転中に浸水事故で二人死亡
9月 28, 2023
韓国軍といえば毎度お馴染みお笑い兵器だが、今回久々にやらかしてしまったようだ。
その事故は26日、試運転中の次世代水陸両用装甲車(KAAV-Ⅱ)が浸水し、中にいたメーカーの技術者2人が死亡したというもので、事故車両は試作車で犠牲になったのはメーカーの技術者のみ。海兵隊員は乗車していなかったという。
まあ、試作車だから何が起こるか判らなとは言え、水陸両用装甲車が沈んじゃあ「水陸両用」では無くて「陸専用」になってしまう。
韓国軍が現在運用している水陸両用装甲車はKAAVで、そろそろ耐用年数が来てい事から次期型を開発中だったようだ。その現行KAAVは米国のAAV7を韓国の三星テックウィン社のライセンス生産により、160両装備している。
実は日本の自衛隊もAAV7を58両所有している。、これらの詳細は
⇒【自衛隊 vs 韓国軍】AAV 水陸両用強襲輸送車
さて、今回事故を起こした時期モデルだが、これについてはソウルで開催されたADEX 2019展示会で、韓国企業のハンファ・ディフェンスがモックアップを発表している。
でたぁ~っ。韓国得意のモックアップ!
今回事故を起こしたのはこの試作車なのだろうか?
なお、この開発中のKAAV-Ⅱは韓国マスコミの情報によると
『新型の韓国製エンジンを導入し、水上での速度を従来の時速13.2キロから20キロ以上に向上させ、また40ミリ以上の砲と着脱式の増加装甲を取り付けることで火力と防御力双方の改善を目指している。』
そう、「目指している」んだよねっ(笑
韓国軍は強襲揚陸艦は「ドクト」のみなのに、何故に大量の水陸両用装甲車を運用しているのだろうか?
そもそもそれが、不思議なのだが。
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