ジャニーズの性加害追及の波は宝塚と歌舞伎へ波及か？

ジャニーズ事務所の性加害問題が大騒ぎになっているが、それ以外にも芸能界では昔から色々と噂は絶えなかった。それを、すべてジャニー氏に押っ付けて他はセーフでリセット、と行きたいところだろうが、そうは問屋が許さないという奴だ。

宝塚歌劇団に所属する25歳の女性が9月30日に自宅マンション敷地で転落死していて、女性は自殺だったようだ。これについて7日、同歌劇団が記者会見を行った。この自殺の原因について、週刊文春では歌劇団内のいじめ疑惑を報じ、上級生が下級生の前髪を作るときに高温のヘアアイロンを額に長く押しつけた”事などが報じられている。

まあ、こちらは性的な加害があったのかは定かではないが、ジャニーズ同様の男性に対する性加害という面では、歌舞伎界のパワハラ・セクハラこそは第二のジャニーズにもなりかねない。市川猿之助についてもパワハラ・セクハラが報じられていたが、両親への自殺ほう助での逮捕によって話題がそちらに行ってしまっていたが、ここに来てジャニーズ問題が起爆剤となって再び話題になりつつある。

というか、猿之助が心中しようとした理由が、そもそも自身のセクハラ報道だったのだから‥‥。

宝塚にしても歌舞伎にしても、同性愛の土壌として十分な境遇にあるのだろう。実は海外でも、例えば「天使の歌声」で世界的に有名なウィーン少年合唱団について、関係する大人たちによるセクハラが問題になっていた時期もある。

ウィーン少年合唱団といえば公演では少年だけでのオペレッタがあり、言ってみれば宝塚の少年版だ。

う～ん、これは確かに美少年好きオヤジからしたら‥‥。

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