テロリストの娘が出演のＴＢＳにイスラエル大使館激怒

ガザ地区を実効支配するテロ組織、ハマスによるイスラエルへの大規模テロの問題で、イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使が13日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見し、被害の実情と国際社会の支援を訴えた。

この会見では、10月11日にBS-TBSで放送された「報道1930」で、ジャーナリストの重信メイ氏が出演した事に対して苦言を呈することもあった。

「重信」って、もしかして‥‥。

そう、我々の年代なら知らない者はいないくらいの国際テロ組織、日本赤軍を率いた重信房子・元最高幹部の名字であり、重信メイ氏はその娘だった。

まあ、本人と親とは別人格とはいえ、コーエン氏はメイ氏も現在起きている事(ハマスのテロ）を称賛していると指摘している。

TBSとその親会社たる毎日新聞は、一部テロリスト寄りの政策担当者がいると言われているが、確かにテレビ局の中でも最もアラブ寄りな傾向はある。

とはいえ、同局の報道特集では意外にもイスラエル側の悲惨な被害も伝えはいたから、これは政策グループにもよるのだろうか？

ところで、重信房子氏の中学の同級生(男性)という知り合いがいて、その話によると、中学校の定期試験の時、毎日３時間程度で学校は終わるから、その時間に映画を見に行こうと誘われた事を覚えているそうだ。

試験中と言えば、早く帰っても明日の試験に備えて必死に復習するのが一般的だが、重信氏はそんな気は更々なく、しかし成績はいつもトップクラスだったという。

加えて、何とも不思議な魅力があって、皆を引っ張ってゆくリーダーシップは抜群だったとか‥‥。

う～ん、どこかで道を間違ったんだな。

マトモに進んでいたら、高級官僚かなんかになって、バリバリやっていたりして‥‥。

.