イラクとシリアの民兵組織 複数の米軍基地をミサイルとドローンで攻撃

ハマスの大規模テロを発端にガザ地区での戦闘が続くイスラエルだが、この機に乗じてイランが支援するイスラム主義テロ組織もイスラエルへの攻撃を行っている。
⇒米国はイスラエルに二正面戦になる事を警告

これらイランの支援を受けているテロ組織はイスラエル軍に対する攻撃は勿論、米軍基地まで攻撃を始めている。イラクのイスラム・テロ組織は28～29日にシリア東部の米軍基地を無人機で攻撃し、またアル・オマール油田にある米軍基地をロケット弾で攻撃した、とレバノンのニュースチャンネルが報じている。

イラクのヒズボラ旅団はこれら米国に対するテロ攻撃は、ガザに対するイスラエルの空と地上の作戦に対する米国の支援に対する反応であると語っている。

ところが、米国基地に対するテロ攻撃は10月7日以来続いていたというから、ハマスのイスラエル侵攻と時を同じくして行われたという事で、ガザ攻撃に対する報復というのは後付けの屁理屈だったようだ。

結局、イランの目論見はイスラムvsイスラエル&欧米の戦争により、中東をイスラム社会にしようという大きな目標があったのではないか。

これらのテロに対して、米国はイランのイスラム革命防衛隊(IRGC)と”関連グループ”が使用していると主張する東シリアの基地に対する空爆を開始したが、既に米国は対イスラム戦争に足を踏み入れている、という事だ。
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いやその前に、陰謀論的に言えば、ウクライナでも失敗し落ち目のDSとしては、第３次世界をやらない限り存在価値が無くなり、いよいよ地球上から悪神崇拝組織が壊滅してしまう事へのあせり、という意見もある。

更に複雑なのは、イスラエルを政治的に動かしている主流は本物のユダヤ人では無く、アシュケナージユダヤとか偽ユダヤなどと言われているハザール人であり、そうなるとDSの主流そのものという事になり、またイラクを使ってハマスを支援しているのが、実はDSだという話もあり、となれば、今回のハマスによるイスラエルへの大規模テロはDSによる自作自演、という事になってしまう。

成程そのように考えれば、イスラエルはハマスの動きを知りながら放置してやらせた事は十分にあり得るし、これって真珠湾奇襲攻撃と全く同じパターンだ。相変わらず進歩の無い見え見えの謀略が、これまた如何にもDSらしいとも言える。

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