心が女だと言って女子風呂に入ったオッサン なぜ逮捕されたのか理解できないのだとか

愛知県春日井市の無職の43歳の男が、温泉施設で女性用の浴場に侵入した、建造物侵入の疑いで逮捕された。

男は警察の調べに対して女性用の浴場に入ったことを認めた上で「私は心は女なのに、なぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」と供述しているという。

出たあ～っ！

LGBT法案を制定する時に多くの人が指摘した心配事が見事に起きてしまった。

その男の写真が無いので判らないが、男丸出しで「心は女」と言っているのだろうか？

元々、本当のトランスジェンダーは、トイレに対しても不便を当然として多目的トイレを使用するなど、十分に気を使っている様子が本人のブログなどで書かれている。また、当事者はむしろＬＧＢＴ法案は余計なお世話と思っているようだ。
⇒ＬＧＢＴ団体がＬＧＢＴ法は不要と表明

この問題は可なり複雑な要素が絡んでいて、一概に法律でどうこう出来るものではない。以前にも紹介した「ジェンダーレス男子」の井手上獏君の場合、高校３年生の時は女子のクラスメートの勧めで女子トイレを使ったというくらいだ。

その獏君の高校時代の下校時の写真をみると‥‥

ちょっと逆光で見辛いが、いやいや、これなら女子も納得だろう。もう少し見やすい写真を見ると‥‥

しかし、このレベルでも女子風呂には入らないようで、個室で用を足すトイレと違って生殖器が見えてしまう風呂では更に要求が高くなるのは当然だ。

そんな事から、性別変更に生殖器の手術要件は妥当と思うが、今、その要件を取っ払おうとしているのだから、こりゃ飛んでも無い事態だ。

冒頭の女風呂に入ったオッサンの事件が更にすすめば、オッサン丸出しの女装オヤジが、心は女だと言って生殖器を付けたままで性別変更を申し立てる‥‥何て事態になったらどうするんだろうねぇ？

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