猿之助被告の判決 まさに予想通りの結果となった
11月 17, 2023
報道によると本日 『両親に睡眠導入剤を服用させ自殺を手助けした罪に問われた歌舞伎俳優の市川猿之助被告に東京地方裁判所は懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した』
これって、このブログでも予想した通りの結果となった。
⇒猿之助被告への求刑は懲役3年‥‥という事は
えっ、自慢したのか、だって?
いやいや、こんなの誰だって想定していたでしょう。
もう、見え見えの求刑だったもんね。
この判決に対して、ネット上では「甘すぎる」、といった厳しいコメントが溢れ、判決内容に納得できないという声が殺到している。
まあ、真面目に考えればそうだけど、世の中の常としては、猿之助を刑務所に送っても政府は何の得にもならない。そして、落ち目の三度笠状態であり、(一応)日本の伝統的芸能である(事になっている)歌舞伎の救世主だった猿之助を、なるべく早く復帰させる必要があるのだから、この結果は当然であり、起訴した時からのストーリーである事は容易に想像できる。
古今東西、愚民が政治に興味を持たない為には、興味を他に向けさせる事が必要であり、それがScreen(スクリーン=映像鑑賞)、Sport(スポーツ=プロスポーツ観戦)、
Sex(セックス=性欲)の3S政策だ。
江戸幕府も流石というか、しっかりとこの3S政策を実施していて、それが歌舞伎(screen)、相撲(sport)、吉原遊郭(sex)だった。要するに歌舞伎何て由緒あるものでも何でもなく、しかも若手の女形は男色相手に女装で体を売る陰間というのも兼任していたのだから、歌舞伎は2Sを担っていたのだった。
その歌舞伎と共に相撲も既にオワコンとなっているのは、まあ、判るような気がするし、両者は大きな共通点があったのだった。
オワコンと言えば、ジャニーズに代表される低レベルアイドルもL相手の宝塚歌劇団も、そろそろオワコンというところだろう。
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