ゴーン氏 日産の陰謀は「仏大使から聞いた」

14日のロイターの報道によると、カルロス ゴーン氏がベイルートでのインタビューで『日産による陰謀について、逮捕後間もなくフランス大使から耳にした」と明かした。

そして『正直に言って逮捕された時はショックだった。最初に依頼したことは日産に連絡して弁護士を送ってほしいということだった』と振り返り 『翌日、フランス大使が訪れ「日産が君に反旗を翻している」と打ち明けてくれた。それで私はすべてが陰謀だと気づいた』と語ったという。

このインタビューでの注目点は、ゴーン氏は最初に日産に弁護士を依頼している事で、日産幹部の裏切りに気づいていなかった事になり、またフランス大使がすぐに接見に来て日産のクーデター情報を伝えた、という事が公になった事だ。

尤もゴーン氏はフランス国籍も取得しているから、自国民が逮捕された事で大使館が動いたのはある面当然かもしれない。

そしてもう一つ最近公にされたのは、ゴーン氏の保釈中に住まいに指定されたマンションから一戸建ての貸家に移るべく探していた時に、その契約者としてレバノン大使館が動いていたという事だ。結局その物件は借りなかったようだが、レバノン国籍があるとはいえ、レバノンは国としてゴーン氏の日本での拘束についてはかなりの関心とフォローがあった事になる。

結局今回の脱出劇は少なくともレバノン、フランス、そして日本の政府が関わっての事で、だからこそ奇跡の大脱出が成功した、とみるのが普通ではないだろうか。

こうなったら世界中から日本の司法が腐っていると思われる前に、偶々特捜部に出世の為には冤罪も平気でてっち上げる検事がいて、これは極々特殊な例であり、日本の検察自体は正義のために頑張っているっ!とかいう事にするのは如何だろうか?

それで特捜部のメンバー何人かと日産の4悪人とを生贄として職権乱用とか、さらには日産から特捜に賄賂があったとかでっち上げて贈収賄とか、まあ兎に角関わった特捜の検事を手錠と腰縄で護送する姿を全世界に放映する事で日本の司法の公正さのアピールと、ついでにゴーン氏の怒りを鎮める事にもなり、チャンチャン、と収めるとか‥‥良い案だと思うけどねぇ~。

でもその捜査を誰がやるの、って、勿論文ちゃんを見習って「公捜処法」を作ることだなぁ。
文ちゃん念願の「公捜処法」が昨年末に国会を通過

やっぱり文ちゃんは凄いぞ。

日産、ルノーとの連合解消を準備

1月14日の英紙フィナンシャルタイムズ(FT)は日産自動車がフランス ルノーとの企業連合解消を想定した緊急対策を準備している、と伝えている。それによると技術・生産部門の完全な分離や日産取締役会の変更などが検討されているという。

ところが翌日に日産はこの報道を憶測だとして「三菱自動車を含めた3社連合で「より活発的な活動が推進されている」と強調。連合は「競争力の源泉」であり、取り組みを「引き続き追求する」とした。と言う事はFTの記事はガセネタだったのだろうか? それとも不覚にもスクープされて慌てて否定したのだろうか?

ゴーン氏がレバノンに脱出したのが昨年末で、それからわずか半月でルノーとの連合解消、というか日産の独立という話が出るとは、何やら準備が良すぎるような気が‥・・。やっぱり噂の日本政府が事実上はコーン氏を追放した、という陰謀論が何となく真実味を帯びてくるのだが、だからこそ日産は慌てて否定した‥‥とか考えたくなる。

まあ日本とフランスに中東が絡んで、自動車業界世界ビッグ4の一角を占めるルノー日産グループのゴタゴタは、そのスケールからして日本の検察特捜部如きの手におえる事案で無く、まあ早いところレバノンに事実上の追放をして、少し時間がたって忘れかけた頃にその隙をぬって日産を取り戻す‥‥とか、話は複雑そうだ。

そんな大それた陰謀をスクープされてどうするんだ。やっぱり日産の経営陣は駄目だねぇ。駄目な経営陣と、これまた分不相応な令和おじさんと成りあがり偏差値エリート出世命の検察が組んだ間抜けなクーデターの尻ぬぐいをしているのに、また足を引っ張りやがって‥‥とか。

まあ会社の金で購入した住宅を無償で利用したとか、家族旅行や寿司の代金を会社の経費で払ったとか、町工場の創業社長じゃああるまいし、世界ビッグ4の自動車会社に絡んだ犯罪にするっていうストーリーが如何にも貧乏臭く、小作農のDNA丸出しだ。まあこれを企んだ連中のレベルがそんなものだから仕方ないが‥‥。

経産省の天下り先である日産を絶対に手放したくない役人たち

先日のゴーン氏のレバノンでの会見で、噂されていた政府関係者の実名公表は行われなかったが、実は既に昨年2月にWSJ(ウォールストリートジャーナル)で経産省の介入ついて報じていた。元の報道は有料記事だがそれを伝える時事通信の報道は今でも見る事ができる。
2月19日⇒日産、経産省に介入要請=ルノーとの統合阻止で-米紙

そして同じく昨年の4月にはブルームバーグが次の記事を報道している。
4月18日⇒日産・ルノー統合の阻止に日本政府が動いていた

すなわち日産は
・2月:経産省に介入を要請
・4月:経産省が日産のルノーとの統合を阻止に動く
更に
・6月:元経産省キャリア官僚の豊田正和氏が日産の社外取り締まり役就任
・11月:羽田空港到着のゴーン氏を東京地検特捜部が逮捕
という流れて、豊田氏は先日のベイルートでの会見で日産関係の”悪の4人衆”の一人だった。
・西川広人前社長兼最高経営責任者
・豊田正和社外取締
・川口均前副社長
・ハリナダ専務執行役員

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という事は、今現在我々一般国民が得られる情報を考察しただけでも日産と経産省が仕組んで検察特捜部が実行したという事ははっきりと解ってしまうのだった。

では何故に経産省が日産のルノーとの統合を阻止したかといえば、日本の重要企業である日産をフランスから守るため‥‥な~んて国士な発想は全く無く、古くは通産省時代からの経産省の重要な天下り先だった日産がルノーと統合されたら、美味しい天下り先が失われるのを阻止するためだったのだ。

この天下りポストを増やすことで省庁の力を増す、結果的に大企業の社長人事を政府が決める、ってあれっ、何処かの国でもやっていたような。そうです、中華人民共和国であり中国共産党のやり口と同じなのだった。しかしこれは世界の流れでディープステートとも言われている国際金融資本の目論むニューワールドオーダー(NWO)、要するに巨大企業が世界の国を一つに纏めてその上に立つという目論見とは真っ向から反対するものだ。

地検特捜部はご存知のようにディープステートの指令で捜査をでっち上げる機関だから、それが反ディープステート的行為であるルノーとの統合阻止を企むというのは如何にも腑に落ちない。まあ、ディープステートといっても一枚岩では無い訳で、フランスと敵対する勢力もあるかもしれない。

ともかく、日産と経産省は自らの利益のためにNWOに逆らって、しかもNWOを推進するディープステートの下部である地検特捜部を使ったというのも何とも解せない。そういえば2018年といえば前年にディープステートと敵対するトランプ氏が大統領になり、ディープステート自体の勢力が衰え始めた頃だ。しかしその後はトランプ大統領もディープステートとの妥協も始めたように感じられ、となれば今度は日産の陰謀の阻止を考えても当然で、本来NWOからすれば最高に忠実なあべちゃんを使って、まずはゴーン氏を日本から脱出させた‥‥と思えば、結構話に矛盾は無い。

と、まあ陰謀論的な見方をしてみたが、この見立てが正しいかどうかは今後の動きで徐々に判るだろう。

安倍首相はゴーン氏の脱出途中、ホテルでニアミスしていた?

1月9日のブログ「ゴーン氏の脱出ルートは本当に関空⇒トルコ⇒ベイルートなのだろうか?」の中で、日本で報道されている脱出経路を示したが、この中で自宅から徒歩で移動した港区の高級ホテルが、どうやらグランドハイアット東京であるらしい事が判った。すなわち
14時 住居出発[14時]
単独徒歩で800m移動(防犯カメラ映像あり)
ホテル「グランドハイアット東京」着、協力者二人と合流
16時 JR品川駅から新幹線に乗車
19時30分 新大阪駅到着

というものだが、何と同日の安倍首相のスケジュールが
15時39分 稲城市のよみうりゴルフ倶楽部発
16時15分、私邸着
17時10分、私邸発
17時26分、ホテル「グランドハイアット東京」着
18時から20時49分まで、同ホテル内の中国料理店「CHINAROOM」で成蹊大の友人と食事
22時現在、静養先の同ホテルに滞在中、来客なし

あれっ、ゴーン氏がホテルを出たのは恐らく15時過ぎであり、その約2時間後に安倍首相が同ホテルに到着している事になる。何という偶然だろうか。いやそれ以上に首相が滞在するホテルって警備は相当に厳しそうで、到着前から多くの警察関係者がホテル内に居たと考えられる。そんな中で全く見つからずに合流できるのか?

ここで想像力を働かせて、もしかしてゴーン氏はそのままホテルに残って公式スケジュールよりも早く到着した首相と短時間ながら会ったと考えると、話は面白くなる。そして日本の警察関係者、もしくは米軍関係者にガードされながら、何らかの経路で横田に移動し、ここから米軍と関係ある航空機で日本を脱出して、更にどこかで別の機に乗り換えて最終的にベイルートに到着、というのは如何だろうか?

まあ、これは全く根拠の無い想像だが、少なくとも関空発のトルコ経由というのは腑に落ちないし、ゴーン氏もレバノン政府もトルコからレバノンに入ったとは言っていなし、否定もしていない。

何れにしても、安倍首相、ゴーン事件は「日産内で片付けてもらいたかった」で推定した、日本の時代遅れの司法制度が少しでも世界中に拡散されないように、政府は積極的にゴーン氏を逃がした、という推定は大いにあり得ると思うし、何てったって我々野次馬としてはその方が面白い!

ゴーン脱出劇のパロディーゲームが発売予定

PC用のステルスアクションゲーム「Ghone is gone」が22日にリリースされる。

実はこのゲーム、仮釈放されたが検察に24時間監視されている、ルソー・ニッソン・ビシビシ企業連合の元CEOロスカル・ゴンが僅かな隙を突いて迫りくる敵からのがれ、楽器ケースに身を隠し西関空港を目指してノンレバ国への脱出を図るというもので、ゲーム開始時に2600憶円の資産を所有し、これを使って相手を買収し無力化できる。資産をすべて失えばゲームオーバーで再逮捕されて長年豚箱で臭い飯を食う事になる、という設定だ。

なお「このゲームはフィクションです。実在の人物・団体・国家・施設とは無関係である」と書かれているようだが、いや~、こりゃあ愉快だ。

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まあ例によって飛んでも無いと批判する偽善者も多いと思うが、ここは素直に笑って製作者のパロディ精神を称えたいと思う。