マッハ27のロシア極超音速新兵器とは

ロシアが開発したアバンガルドという極超音速滑空体によるミサイルは速度が何とマッハ27という。そしてこのミサイルの試射が昨年末に成功したと発表されている。

アバンガルドは大陸間弾道ミサイル(ICBM)「RS28サルマト」で打ち上げ大気圏再突入後に滑空して隕石のような火の玉となって目標に向かって飛んで行くという。これは大変な事で、ロシアはこのミサイルを持ったことで米国も完全に視野に入れ、しかも米国を含む世界中の国がこのミサイルの迎撃が出来ない。

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加えてロシアには他にも強力な新兵器があり、前線航空システム「PAK FA」、「アルマータ」プラットフォームに搭載された「T14」戦車、対空ミサイルシステム「S500」、衛星迎撃システム「ヌドリ」、通信電子制圧システム「ティラーダ2S」などがある。

そしてこれらの最新兵器を完全に装備するのは2027年というから多少の猶予はあるが、米国はそれまでに対抗策を打ち出すことができるのだろうか。

19世紀後半から20世紀中ごろまでの世界の覇権国家は英国だった。それが第2次世界大戦後に米国となり既に75年が経過した今、次の覇権国はロシアとなるのだろうか?
では日本はどうするのか?
そして中国は?

何れにしても世界は新しい時代に向けて動き出した事は間違いなさそうだ。