ヒュンダイ・起亜の6車種が米・グッドデザイン賞を受賞とホルホル【後編】
1月 12, 2022
前回に引き続き米・グッドデザイン賞を受賞ヒュンダイ・起亜の中からEVについて概要を纏める。
しかしヒュンダイのEVといえば、バッテリーの不具合から火災事故が頻発し、全数がリコールでバッテリー交換という状況だが‥‥
⇒燃えるEV 現代自動車がバッテリー全数交換
本題に入って先ずは
ヒュンダイ アイオニック5
ヒュンダイ初のEV専用車で、同社の新しいEVブランドアイオニックの第一段となる。発表は2021年2月で、同車はドイツカーオブザイヤーにもニューエネルギー部門で選定されたとホルホルしている。
⇒ドイツカーオブザイヤーは燃えるEV「現代アイオニック」がポルシェ・アウディを押さえて受賞ニダ
起亜 EV6
アイオニック5と同じ電気自動車専用プラットフォームE-GMPを使用するクロスオーバー車で、言ってみればアイオニック5の兄弟車だ。昨年5月には米国でも発表している。
それにしても燃えまくったヒュンダイ コナEVのように、バッテリーの発火は大丈夫なのうか?
ジェネシス Xコンセプト
ヒュンダイのプレミアムブランド、ジェネシスのEVコンセプトカーだが、生産を考えないコンセプトカーとうのはデザインが良くて当たり前。これを選ぶというこの賞自体の存在を疑う場面だ。
この手のスーパースポーツはレクサスでさえも一部のファンを除けば殆ど評価されないものだが、ジェネシスのフラグシップとして少数を販売してホルホルする事も考えられる。
さて、知らない人が聞いたら今や韓国車はデザインに於いては日本車を完全に凌駕している、とか思うのだろうか?ヒュンダイグループは日本への再上陸を狙っているというが、流石に今の日本人がヒュンダイを買う事はあり得ないだろう。
加えて、昨年辺りは米国でもリコールのアラシだったヒュンダイが、それなりに売れているのも不思議なモノだが、販売台数を伸ばしたのはソナタのフルモデルチェンジに成功したからのようだ。
そのソナタはリコールの可能性は如何なのだろうか?ソナタは三菱車をオリジナルとした一連のヒュンダイ車の流れをくむものだから、その面では韓国車の中でも信頼性はある方かもしれない。
⇒本篇日記 2022/1/10 (Mon) 2021年米国乗用車販売台数
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