ウクライナ元首相 NATOはロシアに核戦争を仕掛ける予定だった？　プーチンは数十万のウクライナ人の命を救った？

日本を含めて世界中のマスコミがプーチン極悪説一色で驀進しているが、それでも海外では一部で全く反対の報道も出て来ている。

そこでその一つを紹介してみる。その発信源はウクライナの元首相であるミコラ・アザロフ氏によるもので、同氏は2010年 親米派ユシシェンコ政権が崩壊しヤヌコビッチ(親ロ派)大統領の下で首相を務めた人物だ。

そのアザロフ氏がFacebookに投降したのが下記の文章だ。

これについて和訳して見ると‥‥
AND HERE IS THE JUSTICE
そして、司法省はここにあります

As of December 2021 Russia has received data on NATO plans to place 4 military brigades in Ukraine (2 land, 1 marine, 1 air). And an air brigade with the possibility of carrying nuclear warheads.
2021年12月現在、ロシアには4つの陸軍旅団（2つの陸軍、1つの海兵隊、1つの空軍）をウクライナに置くNATO計画に関する受信データがあります。そして、核弾頭を運ぶ可能性をもつ航空部隊。

NATO troops wanted to agree on this introduction in the summer of 2022, at the UN meeting. Next, most likely by the end of the year, they would provoke a conflict and start a full-scale war against Russia using nuclear weapons.
NATO部隊は、2022年夏にこの序論について国連会議で同意したかったです。次に最適なのは年末までに、彼らは、紛争を引き起こし、そして核兵器を用いてロシアに対して全面戦争を始めます。

T. It is NATO planned to launch World War 3 with the use of nuclear weapons against Russia.
T. それは、ロシアに対して核兵器を使って第３次世界大戦を始める予定のNATOです。

A key role in this was played by the current under control America’s ruling top in Ukraine and nationalists.
これでの鍵となる役割は、米国支配によるウクライナの支配的なトップと国家主義者です。

これすなわち、NATO軍がウクライナ国内に核兵器を配備し、今年夏か遅くとも今年末までに対ロシア核攻撃を行うという情報だ。

更に同氏はロシアのウクライナ侵攻でロシア系住民数十万人の命を救ったとも言っている。
⇒Former Ukrainian Prime Minister Claims Putin Saved Hundreds of Thousands of Lives
元ウクライナ首相はプーチンが数十万人の命を救ったと主張している

さて、この情報の真偽の程は判らないが、少なくともアレだけ沈着冷静で冷徹なプーチン大統領が突然気が狂ってウクライナ侵攻で無差別に市民を殺戮している‥‥というのも妙な話だ。

日本でも一部の識者によるネオコン対プーチンの戦いである事や、ドイツのヒットラー崇拝生残りのネオナチに乗っ取られたウクライナの現状などが、このところ徐々に伝わりつつある。

とはいえ、日本人の殆どはプーチンが悪魔の所業を行っている、と信じているが‥‥。

あのねぇ、3/4世紀前に日本がABCD包囲網で同じことをやられたのを知らないのかぁ？

.