アゾフスタル工場上空のドローン映像が公開された
4月 18, 2022
今まさに世界中が注目しているアフガニスタン東部のネオナチ軍団、アゾフ大隊が立てこもる製鉄所を中心とした地域を、ドローンにより上空から撮影した映像が公開された。
撮影したのはロシアのRIAノーボスチ通信社の特派員と言われている。
⇒В Сети появилось видео с беспилотника над территорией завода “Азовсталь”
アゾフスタル工場の領土上のドローンからのビデオがWebに表示されました
запустил беспилотник над территорией завода “Азовсталь” в стМариуполе, до сих пор находятся боевики украинского нацбатальона “Азов”*, и записал на видео, демонстрирующее с высоты птичьего полёта предприятие после нескольких недель обстрелов.
ジャーナリストは、ウクライナの国家大隊アゾフ*の過激派がまだいるマリウポリのアゾフスタル工場の領土にドローンを発射し、数週間の砲撃の後、企業の鳥瞰図を示すビデオを録画しました。
その中で公開されている動画を埋め込んでみたが、さて、上手く見られるかな。
マリウポリはロシア軍の爆撃で市街地は殆どが破壊し尽くされたと伝えられているが、この動画を見れば、目的の工場以外にはそれ程の破壊の後も見受けられないようにも見えるが‥‥。
3月下旬、マリウポリはロシア軍とDPR(ドネツク人民共和国)軍に包囲され、ロシア軍は大部分を占領した。ウクライナ軍とアゾフ大隊は製鉄所に避難したが、役1,500人の民族主義者は自発的に武器を置き、残りが現在立てこもっている過激派という事になる。
そしてロシアによる投降期限が過ぎ、爆撃機が出撃したというのが現在の状況だ。
⇒ウクライナアゾフ大隊への最後通告期限が切れて、ロシア空軍Tu-22M3が飛び立った
時間的には既にロシア軍の爆撃機は作戦を開始している筈だが、その情報は未だ見当たらない。
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