安倍元首相が暗殺された原因を考えてみる
7月 26, 2022
安倍元首相が殺された理由は何だったのか?
ええっ、そりゃ親が統一教会に身ぐるみ剥がれた山上容疑者が、統一教会と関係が深いとして安倍氏を狙ったんだろう‥‥な~んて事は、このブログの読者には通用しないだろうが、この単純な動機について、マスコミも司法機関も全て一つになって、幕切れに向かって進んでいるのが何とも気になるところだ。
致命傷となった銃弾も、山上容疑者の発射した手作りショットガンからの弾が偶然命中した、とも考えられるが、別のところから高性能ライフルで狙撃した、という説も否定出来ない。
⇒安倍氏銃撃の瞬間 ノーカット映像が公開されて 別のライフル銃で狙撃した証拠が?
そして、このブログでは未だ取り上げていなかったが、銃弾の検視結果と最初の奈良医大の会見との整合性も妙な部分がある。
また司法関係の対応も、奈良県警に総てを押し付けて、SPが派遣されていた警視庁や、何よりこんな大事件なのに警察庁が知らん顔。本来ならば、警察庁長官と警視総監が会見するのが筋とも思えるが‥‥。
安倍氏が暗殺されたという報道は、日本の大手新聞5社が全く同じ見出しと文面だった。これって何か変じゃねぇ?
そうです。闇に葬りたい勢力がいるから、こんな異常な報道になる。いつから日本は全体主義国家になったのか? https://t.co/W1JIqk2Wjh pic.twitter.com/edhEY54Zki
— 西村幸祐 (@kohyu1952) July 25, 2022
そして警備についても、奈良県警の対応は常識を外れているとの指摘もある。
7/21関西TVだけが奈良県警の警備体制に少し踏み込んだ報道を。奈良県警は他の選挙演説などで、この場所の使用に注意し、4月の立憲泉代表の演説に際し、防弾フェンスの設置を求めたという。これが仮にスクープだとしても、メディアであるなら、他メディアもさらに後追いと追及の報道をするはずだが‥。 https://t.co/S2ad2zw2wY pic.twitter.com/GFKhicdaNc
— 西村幸祐 (@kohyu1952) July 25, 2022
奈良県警って、所詮は田舎の警察で警備のレベルが低いと思っていたが、実は奈良には由緒ある神社仏閣などがあり、その名の通り奈良時代は都だった訳で、皇室関係者の訪問も多く、警備レベルが低い訳が無かった。
このように、これは若しかして、何やら巨大な力による暗殺か、と考えるなら、安倍氏が抹殺される理由とは何が考えられるのだろうか。
安倍氏は米国の台湾に関する暖味戦略を終わりにしなければならないという、論文を今年4月にジャパンタイムズで発表している。
⇒U.S. ‘strategic ambiguity’ over Taiwan must end
台湾をめぐる米国の「戦略的曖昧さ」は終わらせなければならない
Ukraine has taught the world a lesson: There must be no uncertainty about the need to defend the island
ウクライナは世界に教訓を教えました:島を守る必要性について不確実性があってはなりません
加えて安倍氏は台湾に行くつもりだった、とも言われている。また、米国のペロシ下院議長が台湾訪問との報道がなされると、中共外交部はペロシ議長の乗る航空機に対して戦闘機を飛ばすと恫喝している。
となると、やはりこれは、何やら巨大な組織が絡んでいると思うのは自然の成り行きだ。
これを陰謀論と片付けるのも無理があるが‥‥。
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