米シンクタンクが図上演習 中共の台湾侵攻は「失敗」

1月 26, 2023 0 投稿者: B_Otaku

 

ワシントン時事が
『米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は9日、中国が2026年に台湾に侵攻すると想定した図上演習を行った結果、中国が「失敗する」と結論付けた。ただ、中国と台湾だけでなく、米国、日本にも多くの死傷者や損失が発生するのは避けられないという。』
と、伝えている。

CSISは図上演習を24回実施し、ほとんどのシナリオで米国・台湾・日本の連合軍が中共の侵攻を撃退し、台湾の自治は維持されたという。しかし、日米が介入しない場合は中共の勝利となった。

ただし、台湾防衛は達成できても、人的・経済的・軍事的・政治的コストは甚大なものになると指摘している。1~3週間の戦闘で、日本の自衛隊は0~161機の航空機、14~26隻の艦艇を失うと試算されている。また、日米台連合軍は日本やグアムの米軍基地が破壊され、数万人の兵士を失い、米海軍空母2隻が撃沈されるなど、大きな損害を受けた。一方、中国も海軍が壊滅し、数万人の兵士が失われると分析された。

結局、台湾を防衛したとしても、日米の被害は甚大という事だ。

この試算では核兵器の使用は想定していなかったとして、CSIS上級顧問は、米国は同盟国、特に日本と協力して基地を強化し、長距離ミサイルや対艦ミサイルなどで能力を高める努力をするべきだ、と指摘している。これを日本の偽善左翼が聞いたら、気が狂ってしまうのでないかな(笑

えっ、既に狂っている、って?

ところで、この試算は中共の兵器がまともに作動する事を前提にしているだろうから、実は雨が降るエンジンが大きな損傷を受けるとか、使い物にならないスキージャンプ方式の空母は単なる攻撃目標とかを考慮しているのだろうか?

1~3週間の戦闘で云々、というが、中共の戦闘機なんて数はあっても1週間も持たないだろう。

実際に戦闘となればパチものガラクタ兵器では、とてもではないが戦いにならないような気もするが‥‥。

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