ウクライナは11日のNATO首脳会議までに反撃の結果を出す必要がある
7月 2, 2023
西側メディア、取り分け日本のメディアは必死になってウクライナの善戦とロシアの敗北を伝えているが、実際にはウクライナの戦力は兵士も兵器も殆ど底を尽きつつある事はネットを閲覧していれば判る事だ。
そのウクライナだが、RT( ロシア・トゥデイ) によれば
⇒Kiev must show ‘battlefield results’ in next ten days – Zelensky
キエフは今後10日間で「戦場の結果」を示さなければならない – ゼレンスキー
Western officials reportedly believe Ukraine’s offensive is not going well, with further assistance hinging on its outcome
西側当局者らは、ウクライナの攻撃はうまくいっていないと考えており、さらなる支援はその結果にかかっていると伝えられている
ウクライナは6月初旬にロシアの陣地に対して大規模な攻撃を開始したが、損害は大きかったが成果は得られておらず、NATO諸国はこれ以上ウクライナを支援するかについて考慮しているようだ。
ところで、先日のワグネルによるクーデター未遂事件だが、これについてはNATOとウクライナを欺くヤラセだったという事を伝えたが‥‥
⇒ワグネルの偽クーデターはモグラを追い出すための作戦だった
一説によると、ゼレンスキーはこれに引っかかって、最後まで温存していた兵士と武器を一気に使用してしまったが結果は惨敗となり、現在ウクライナ軍は、戦闘能力が殆ど無い状況だという。
そして、陰ではウクライナの事実上の降伏による停戦の駆け引きが行われている、との情報もあり、何れにしても停戦は近いか、ハタマタ、気が狂って第三次世界大戦突入、なんて事になるかもしれないという、何やら危ない状況のようだ。
ウクライナの事実上の敗北となったとしても、それに関するDSの敗北から米国のFRBも崩壊しドルがデフォルトする、何て事もあるかもしれず、そうなれば日本も只では済まず、一時的に大変な状況になるだろう。
まあ、大金持ちが破産したところで我々には関係ない話だが、そうは言っても一時的に極めて暮らし難い状況になるかもしれず、さて、何か少しでも対策って出来るのだろうか?
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