再発防止特別チームがジャニー氏の性加害を認める

ジャニーズ事務所が29日、公式サイトにジャニー喜多川前社長の性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が作成した、同事務所のガバナンス上の問題点の把握及び再発防止策の策定・提言に関する調査報告書を公表した。
⇒外部専門家による再発防止特別チーム　調査報告書（公表版）

この報告書は被害者及びジャニーズ事務所関係者等のヒアリング（41名）、関係資料の精査、専門窓口の設定などにより2023年5月26日から同年8月29日まで調査を行ったものだ、という。

報告書が画期的なのは、ジャニー氏の性加害を真実と認定し、更にその内容を「性器弄び」「口腔性交」「肛門性交を強要」という具体的な表現まで行っていることだ。

うわぁ、やべえ。口腔とか肛門とか・・‥もう直球ど真ん中の表現だ。

そして、それらを放置していた経営陣の責任や同族経営の弊害など、まさにズバリと指摘し、ジェリー社長の退陣を要求している。

しかし、これってビッグモーターと同じで、社長を退いても未上場の同族企業だから、株式は一族で所有しているので、結局その影響力は変わらないという事になる。

まあ、ここまで赤裸々に暴露されては、今までのようにTV業界を席捲する事はないだろうし、大幅な収入減での経営危機も訪れるだろう。

はっきり言ってジャニーズ事務所が潰れようが、所属タレントの収入が途絶えようが、どうでも良いことだし、社会に対する影響も無いだろう。

とはいえ、野次馬的には実に面白いし、報告書なんて十八禁にしなくて良いのかねぇ（笑

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