政府が「健康保険証の原則廃止」方針 まあ無理だね

5月 25, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

報道によると、『政府は6月にまとめる経済財政運営の指針「骨太の方針」に、マイナンバーカードと健康保険証の機能を併せ持つ「マイナ保険証」の利用を促すことにより、将来的には現行の健康保険証について「原則廃止を目指す」と明記する方向で検討に入った。』(毎日新聞)

マイナ保険証の推進はデジタル技術で医療や介護分野を改革するDX制作の一環で、2023年から医療機関や薬局にマイナ保険証が利用できるシステムの導入を義務づける、って、2023年といえば来年じゃあないか。

まあ医療機関がカードを扱うためのカードリーダーなど揃えるのは強引にやらせれば何とかなるにしても、実際にカードを使うのは診察にくるジジババであり、認知症が始まっていたりすればマイナカードどころでは無いし、パスワードの管理何て到底出来ないだろう。

そして、電子カルテ情報の標準化を実現し、処方箋や予防接種の履歴など医療全般に関わる情報を共有・交換できる「全国医療情報プラットフォーム」の創設も盛り込む、とか言っているようだが、あの情弱なデジタル庁とアホの厚労省が作るシステム何て、訳アリで受注した低レベルのシステム会社が孫請けに丸投げしたシステムで、まともに運用できると思うのが間違いだ。

まあ、システムの不具合を手動で直す工数が膨大だったり、情報駄々洩れで大騒ぎとなるのが目に見えている。

しかも、日本最大の保険者である協会けんぽ(全国健康保険協会)の前身は、あの社会保険庁であり、年金事業団と同じ穴のムジナだから、数ある公務員の中でも極め付きの無能な税金〇棒集団であり、結果は目に見えている。

デジタル化の前に、公務員制度の抜本的見直しをしなければ、何をやっても同じ!

おっとその前に、まともな保守政党を作る事が必要だった。

.