韓国 教師の6割強が児童・生徒による授業妨害や暴力を日常的に経験している。

韓国では小・中・高校での生徒による教師への授業妨害や暴力が日常茶飯事で、教師の10人に6人は一日1回、強権侵害を受けているというアンケート結果が報道されている。因みに強権侵害という言葉は日本では殆ど使われないが、韓国の報道では頻繁に出て来る。教権とは教師が児童・生徒に対して持つ権力であり、これが侵害されるという事は教師の教育者としての立場が無視されている、という事になる。

例えば、ある小学校では6年生の男子児童が級友とケンカをし、これを止めようとした教師に対して凶器を振り回し、別の級友がこの児童を別の教室に連れて行って落ち着かせようとしたが、興奮が収まらない児童は素手で机をたたきつけて机の上のガラスを割った、何ていう状態だという。

また別の小学校では小学5年の教室で男子の児童が授業中に騒ぎ立てた。40代の女性教師Aさんが「静かにしなさい」と注意すると、児童はかえって「授業に関する話だったのに、どうして注意されなければならないのか」と、Aさんをにらみ付けた。

これに対し、Aさんが叱り付けると、児童は「きさま！」と大声で叫びながら近寄ってきて、Aさんの顔を拳で殴った。慌てたAさんは教室の中に設置されていた電話機に手を掛けようとすると、児童が電話機のコードを引っ張り、床に投げ付けたが、同じクラスの児童たちは全てがただ見ていただけだった。

この事件でAさんは歯にひびが入り、打撲を負ったが、それ以上に精神的なショックでうつ病になった。ところが、児童の父兄は謝るどころか「息子が普段からAさんのせいでストレスを受けていたことが、そもそもの原因」と主張し、逆に嘆願書を周囲の父兄から集め、学校に提出した。

結局Aさんは父兄を相手取って民事訴訟を起こし、約150万円の賠償金を受け取ったそうだ。

教師に対して暴力をふるう小学生だから、児童同士での暴力は当然激しく、校内暴力の被害者の10人に7人は小学生で、中・高校生の5倍以上だった。さっすが～っ韓国人。ガキの頃からモラルの欠片も無い犬〇生以下がウジャウジャいるのだろう。

小学校がそんなに荒れているのなら、中流以上だったらば私立小学校に通わせれば良いように思うが、韓国では私立小学校の数が少なく、しかも首都圏に集中しているから、通学の問題もあり、そう簡単では無いという。

加えて、私立中学校は更に少なく、小学校は私立でマトモな教育を受けたとしても、中学になったら公立中学でまたまた下層階級の悪ガキと一緒になってしまい、しかも私立小出身だと他の生徒との交遊も無く、より虐めの対象になったりするようだ。

いやまあ、知れば知る程、韓国人にだけは生まれ変わりたく無いと本気で思う今日この頃。

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