電通元専務の逮捕に地検が踏み切ったという事は‥‥
8月 19, 2022
東京五輪のスポンサー選定でAOKIホールディングスから賄賂を受けたとして、自宅などを強制捜査されていた大会組織委員会の高橋治之元理事が遂に逮捕された。
これで晴れて高橋容疑者となった訳だが、検察も逮捕に踏み切ったという事は電通王国にメスを入れる事を選択した、というよりも、ネオコンも電通―マスコミのラインを切り捨てて良いと決定したと推定できる。
その高橋容疑者の自宅に地検が家宅捜索に入った場面はマスコミが挙って伝えたが、ネットではその画像から早くも住所が特定されている。
それをグーグルマップで調べて見ると
という事で、まあ、便利な世の中になったものだ。
ついでにグーグルアースで3D画像を見ると
成程、庶民から見れば別世界の豪邸だが、よくよく見ると真っ四角でダサいような気も‥‥。
それに用賀って、確かに都心ではあるが、イマイチじゃねぇ。もう少し北側に行って成城なら判るが‥‥。
まあ、一等地といえば関東では松濤だよねぇ。そして関西なら問答無用で芦屋、六麓荘町で決まりっ!
あっ、いや、まあ、貧乏人の僻みですよぉ。
ところで、高橋容疑者は大会組織委員会理事がみなし公務員になる何て知らなかった。知っていたら受けなかった、とか言っているようだが、まさかそれで不起訴になるとか‥‥は無いよねぇ。
今のところ収賄金額は5千万円と伝えられているが、この程度だと執行猶予は付くのだろうか?
その前に、高橋容疑者は簡単に罪を認めるとも思えないから、地検特捜部得意の人質司法で当分塀の中という事か。
しかし、検事としては政治家を有罪にしてなんぼであり、出世街道を狙うには今後電通を突破口として大物国会議員の逮捕まで行かなければ何にもならない。
さ~て、一体誰が生贄になるのか?
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