韓国産ワクチン 1000万人分購入したが接種者僅か3575人
11月 20, 2022
韓国のSKバイオサイエンスの「韓国産第1号ワクチン」スカイコビワン(Skycovione)は政府が1000万人分を購入したが、18日現在の同ワクチン累計接種件数は3575件であり、要するに殆ど余っている事になる。
スカイコビワンは基礎接種(1回目・2回目)のほか、3回目・4回目の接種にも使われていて、しかも追加接種時はオミクロン株にも効果があることが分かったというが、誰も選んでくれないのだった。
流石に韓国人も自国製ワクチンなんか信用していないのだろうか?
これでは政府が購入した分が全く余ってしまうのだが、そこで政府は購入したスカイコビワンの有効期間を、6か月から9か月に伸ばすことにした、というのだが。
おいおい、余ったから期限を延ばすとか、そんなのありかぁ。
SKバイオサイエンスではスカイコビワンの接種対象を青少年・小児などに拡大し、基礎接種率が高くない開発途上国など海外市場進出を積極的に推進する計画だというが、これまた途上国にとってはいい迷惑だ。
しかも、スカイコビワンはまだ世界保健機関(WHO)緊急使用承認リストに登録されておらず、欧米などでも販売許可を受けていないため、輸出は出来ないのだった。
いやいや、いつもながらのお笑い韓国。
製薬会社もお笑いだった。
.