文政権の時 大統領専用機で北にドルの札束を送った？

韓国で、文ちゃんの政権時代に巨額のドル札束を大統領専用機で北朝鮮に送ったとの記事があったらしい。

どうやら、その記事は中央日報が今月20日にコラム形式で掲載したもので、2018年に3回目が開かれた南北首脳会談前後に青瓦台で勤務していたというある人物の主張を引用し
『大統領専用機など訪朝の航空便が行き来していた城南空港を通して、規定を超過する巨額のドルの札束が北朝鮮に搬出された』
『戻ってくる飛行機には金日成、金正日、金正恩世襲政権偶像化や共産主義理念の書籍をぎっしり積んできた』
との内容が含まれていた、という。

そこで、中央日報日本語版で20日の記事を探してみたが見当たらなかった。既に削除されたのか、それとも日本語版には元々無かったのか？

さて、この記事に対して、同じ韓国のメディアである朝鮮日報では、元青瓦台儀典秘書官のフェイスブックでの反論に基づいて、そんな事が実際に出来る訳が無いという記事を挙げていた。まあ、確かに幾ら文ちゃんが北の隠れ工作員の疑いがあるくらいの、ベタベタの共産主義者とは言え、流石に大統領専用機で札束を北に運ぶ何て事はしないだろう。

ただし、他の何らかの方法で北にドルの札束を送ったというのは充分に有り得る話ではある。

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